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病名別症状

疾患と症状
過活動膀胱とは
尿意切迫感

急に尿意をもよおし、漏れそうで我慢できない(尿意切迫感)

夜間頻尿

トイレが近い(頻尿)、夜中に何度もトイレに起きる
人がトイレへ行く回数は、日中で5~7回、寝ている間は0回が正常と言われています。日中8回以上
トイレに行き、夜間も1回以上おしっこのために起きるようなら、それは頻尿(夜間頻尿)と言えます。

切迫性尿失禁(尿漏れ)

急に尿をしたくなり、トイレまで我慢できずに漏れてしまうことがある。
尿意切迫感だけでなく、場合によってはトイレまで我慢できずに尿が漏れてしまうこともあります。

尿路結石症

原因は摂取する水分の不足や食事(偏食、カロリー過多)などが原因と思われますが、未だに
解明されていない部分が多いのが現状です。
そのほかに高カルシウム血症、尿路感染症、尿路通過障害(尿管狭窄、前立腺肥大など)、
尿酸代謝異常(痛風など)、遺伝異常(シスチン代謝異常)なども原因になります。
十数年前までは、薬物療法以外は開腹手術だけしかなかったのですが、現在は体外衝撃波破砕療法
(ESWL)、経尿道的尿管結石採石法(TUL)など非侵襲的で安全な方法が行われています。

尿道炎

尿道炎は、淋菌やクラミジアによるもので症状は排尿痛と尿道から膿が出るのが特徴です。
淋菌とクラミジアでは症状の程度や潜伏期間でおおよその見分けができます。
淋菌では性行為後3日ほどで症状が出現し、出る膿も黄色で多いのが特徴です。
クラミジアでは症状出現までに10日から2週間ほどかかり痛みは軽く、膿は白く少量でまったく
自覚症状のない場合もあります。
性行為で感染することが最も多く、セックスだけでなく口淫(フェラチオやクンニリングス)でも起こります。
抗生物質での治療になります。淋菌はペニシリン系、セフェム系のあるいはテトラサイクリン系(すべて
抗生物質の種類)を、クラミジアにはマクロライド系、テトラサイクリン系あるいはニューキノロン系
(同上)を用いますが問題は薬剤耐性菌が増加していることです。
症状が軽くなっても完治していない場合がありますので、内服終了後に必ず尿検査のため通院が
必要です。さらに重要なことは、パートナーの治療です。パートナーが判明している場合には
婦人科への受診を勧めて下さい。

血尿

血尿とは、肉眼的に尿に血が混ざっていると確認できる「肉眼的血尿」と、肉眼的には分からないが
健診などの検査で尿潜血陽性となるような「顕微鏡的血尿」があります。

また排尿痛や背部痛などの症状がある「症候性血尿」と、何も症状が無いのに血尿がでる
「無症候性血尿」があります。症候性の血尿の代表的な原因疾患は尿路感染症(膀胱炎や尿道炎など)と
尿路結石症です。また無症候性血尿の原因で注意しなければならないのは膀胱癌などの
尿路悪性腫瘍なので、痛みなどの症状が全く無くても検査の必要があります。また腎炎などの
可能性もあり、当院では採血、尿細胞診や超音波検査などで総合的に血尿の原因精査を行っています。

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