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女性の皆様へ

女性の皆様へ

尿失禁

症状
  • おなかに力を入れる。
  • 咳、くしゃみをする、笑う。
  • 走る、テニスやゴルフなどのスポーツをする。
  • 重い物を持ち上げる。
  • 坂道や階段を昇り降りする。

こうした行動で、尿が漏れてしまうことはありませんか?
女性の正常な身体では、お腹に強い力(腹圧)がかかった際、膀胱と尿道を支える「骨盤底筋」という筋肉で尿道が締まり、尿漏れを防いでいます。「腹圧性尿失禁」とは、その骨盤底筋が傷んだり、弱くなったりすることで、尿道をうまく締められず、尿漏れを起こしてしまうことです。
過活動膀胱による切迫性尿失禁と、骨盤底筋の衰えによる腹圧性尿失禁の両方の症状がみられる方もいます。

原因

骨盤底筋が弱ったり傷んだりする最も大きな原因は、出産といわれています。加齢、血液中の女性ホルモン濃度の低下、肥満なども原因とされています。

診断と治療
診断と治療

過活動膀胱と同様、診断は問診や検査によって行います。
腹圧性尿失禁の治療は「骨盤底筋体操」が中心で、尿道や肛門を締める力とコントロールする力をつけます。臓器が下がるのを防ぐために、緩んでしまった骨盤底筋を鍛えて尿漏れを防ぐのです。
投薬による治療の場合、「β受容体刺激薬」などを使い、この投薬には尿道を引き締めるはたらきがあります。
手術の場合は、尿道を吊り上げる方法(尿道スリング手術)や、尿道の筋肉を強くするコラーゲンを注入する方法などがあります。

頻尿

症状

膀胱の容量は、通常で200~300ccです。膀胱に約150ccほどたまると軽い尿意を、300cc前後たまると通常の尿意を感じます。個人差がありますが、平均的な尿回数は、昼間は4~5回、夜間は0~2回前後。尿量は、1日平均1,000~2,000ccですが、水を多量に飲めばその分トイレに行く回数も尿の量も増えます。
また、加齢によって腎臓の尿を濃くする力(尿濃縮力)が低下するので尿の回数は多くなり、特に夜間に尿に行く回数が増えます。目安として、昼間に8回以上、夜間睡眠時に3回以上、合計で1日8~10回以上トイレに行くような場合は頻尿といえるでしょう。夜間に1~2回小便に起きる程度であれば、異常ではありません。
頻尿は、通常昼間と夜間を通して起こるものですが、昼間だけや夜間だけということもしばしばあります。

原因
原因

泌尿器系臓器(膀胱や腎など)に病気があって起きる頻尿と、特に原因が見当たらない頻尿の2種類に区別できます。
原因の手がかりは、尿の回数が多くなるときに何らかの自覚症状を伴うかどうかが鍵になるでしょう。たとえば膀胱炎の場合、排尿するときに痛みがあったり、不快感や残尿感が伴います。また、膀胱炎や尿道炎では、尿の検査で赤血球や白血球、細菌などが認められます。尿検査を受けることで診断も比較的容易です。
一方、尿の回数だけでなく、1回の尿量も異常に増えている場合は「多尿」と呼ばれ、尿崩症や糖尿病、慢性腎不全などが疑われます。最も多いのは、尿の回数は増えているものの他の自覚症状がなく、何回もトイレに行くために尿がほとんど出ないか、出てもごく少量の場合です。この場合、膀胱がんや間質性膀胱炎で膀胱用量が減少、子宮筋腫や卵巣腫瘍など膀胱周囲の臓器の異常が原因で、膀胱が圧迫された可能性を考える必要があります。

診断と治療

尿検査、超音波検査、尿流量測定などで診断し、自律神経の調整薬などで治療します。

膀胱炎

女性に多い膀胱炎
女性に多い膀胱炎

膀胱炎は、男性もかかることがありますが、圧倒的に女性に多い病気です。もはや、珍しい病気ではありませんが、膀胱炎を放置すると慢性化したり、腎臓などにも障害が出たりする場合がありますから、その都度しっかりと治療しなければいけない病気です。
診察や検査は、婦人科で下着を取って内診するというものではありません。早めに行くと、それだけ早く治ります。重い腰を上げて病院に行きましょう。あっという間に症状がなくなります。

再発を防ぐために